エピソード1に引き続きエピソード2のネタバレ考察です。
あらすじ(川下り、グランピング、ランタンデート)
エピソード2の最初のデートは川下りレースから。
最初のカクテルパーティーで話すことのできなかった小出さんと長谷川さんをリーダーにして、
ボートに乗り勝ったほうがバチェロレッテとランチデートができます。
このレースで勝ったのは、長谷川さんチーム。
長谷川恵一さん、田村一将さん、澤井一希さん、中道理央也、阿部大輔さん、平山大さん、髙橋航大さん、佐藤駿さんが
BBQデートへ向かいました。
このデートでもくもくとソーセージを焼いていただけの長谷川さん。
「すごく話したいけど、料理をおろそかにするのは違うなって」
ソーセージを食べる美紀さんに対して、
「皮が硬そうだったのでもうちょっと切ればよかったかなぁ~」
などと、
カクテルパーティーも話せなかったのに、そんなこと言ってる場合なの?と視聴者をやきもきさせます。
しかしバチェロレッテの目には、
「他の人がやらないことをやっていて自主性がある」と映っており、
見事サプライズローズをゲット。次のデートへコマを進めます。
古都チェンマイのロイクラトン祭りでランタンを飛ばすふたり。
美紀さんは終始うきうきした様子でした。
長谷川さんは
「まだ会って2回目なので好きとは言えないけれど、
これから正々堂々と好きって言えるように頑張るので見ていてください」と伝えます。
デート後のインタビューで美紀さんは「恋は、しかけてます。うふふ」と嬉しそうでした。
あらすじ(アート、アニマル、ディナーデート)
次の日のデートはアート、アニマル、ディナーデート。
アートは美留町恭兵さんと。
象のペイントデートでした。
特に距離を縮める会話は見受けられませんでした。
アニマルデートの参加者は小出翔太さん。
大きい象のいる川に入っていくときに自然に手を取りエスコートする小出さんに対して、
美紀さんはディナーデートも小出さんと過ごしたいと決めます。
ディナーデートは男性の宿泊しているヴィラの近くで。
初めて美紀さんは「人に落ち込んだところとか弱みをせられなくなっている。鎧を着ている感じ」
だと、小出さんに打ち明けます。
小出さんは「話を聞くことはできる」と返すのでした。
ヴィラの近くで食事したことで他のメンバーがその現場を目撃することに。
本来そのデートに呼ばれるはずだった阿部大輔さんは、嫉妬の炎を燃やしていました。
第2回カクテルパーティ
第2回目カクテルパーティはタイの伝統服でのパーティでした。
美紀さんは美しすぎるし、男性陣も正装をして目福の時間でしたね。
ここで佐藤マクファーレン優樹さんと中道理央也さんで話す順番の奪いあいが発生します。
どちらがいいですか、と手を差し伸べる佐藤さんと中道さんでしたが、
「ふたりで決めてほしい」と美紀さん。
そこでそっと小出翔太さんが「こっちに来た方がいい」と連れ出してくれます。
小出さん、空気を読んださすがの行動です!ナイス!
ただこのときの中道さんのまっすぐな目にきゅんとして
ひえ~かっこいい、とつぶやいてしまったのはわたしだけではないはず。
また、このパーティでは美紀さんの地雷を盛大に踏んだ人がいました。
佐藤駿さんは、美紀さんに
「作られたバチェロレッテではなく、おみちゃんと話したいんだ」
と伝えますが、みるみる顔が硬直する美紀さん。
エピソード2脱落者
第2回カクテルパーティでは
・平井大さん
・髙橋航大さん
・佐藤駿さん
の3人が脱落しました。
脱落理由:平山大
「限られた時間の中で距離を縮める会話ができなかったから。もっと時間があればよかった」
時間があってもあまり距離を縮められなかっただろうなと思います。
バイクで登場したところがピークでした。
脱落理由:髙橋航大
「お話していて本当に素敵な方だと思っていた。自分の起業したときを思い出した」
わたしだったらこの理由では納得できません。
特に落とす理由が見受けられない方でした。
マクファーが強引に美紀さんに話す時間を迫った時、
「ここは譲ろう?」と言ってたしなめる姿がありましたが、
もっと積極的に来てほしかったというところでしょうか。
それとも同じ起業家としてまだ若いなという判断だったのでしょうか。
ただ単にタイプではなかったというのが一番もっともらしい答えだと考えられます。
脱落理由:佐藤駿
「素を魅せるのと、弱さを見せるのは違う。
素はもう出せているからそれが伝わらなかったのが悲しかった」
バチェロレッテ2の予告で
「短期間で私の性格をすべて知ったような発言をしないでほしい」
と話していましたがこの場面のことだったのですね。
美紀さんの採点は減点方式
決めつけられるのが大嫌い
美紀さんの地雷は「決めつけられること」のようです。
美紀さんは最年少でIPOを目指す企業の社長さんです。
しかし、美紀さんほどの容姿を持つ人であれば、
今までいろんな決めつけ発言を受けてきたのではないかと思います。
美紀さんは配信が始まる前にTwitterのアカウントを消してしまいましたが、
「なかったものもあることにされているのが嫌」
「この年齢で代表取締役となると、バックの存在を疑われるのはどうしてなの」
というような発言をしていました。
きっと今までもあることないこと言われてきたであろうだけに、
深く知りもしないでわたしのことをわかった気にならないで!という気持ちは
人一倍あるんだろうなと思います。
そしてわかった気でいる発言をしてしまった人は、一発OUT即退場!が突き付けられます。
欲しい答えじゃなかったらアウト
美紀さんの旅のテーマは「鎧を脱ぐ」
そして初めて「鎧の話」をしたのが、エピソード2での小出さんとのディナーデートでした。
経営者としてどんどん強くならざるを得なかったという美紀さんに対し
小出さんは「話を聞くことならできる」と伝えます。
美紀さんにはこれはいまいち刺さらなかった様子。
エピソード3で明確になりますが、
美紀さんは鎧を脱ぐことに対して「自分がその鎧を脱がしてあげる」という強い言葉が欲しい、それだけなんだと思います。
今後も美紀さんの「鎧を脱ぎたい」話に、
「自分が脱がせてあげるから安心して」という言葉よりも弱いニュアンスの言葉を言ってしまったら
落とされてしまうでしょう。
まとめ
美紀さんの判断基準は今のところ、
「自分に対してどれだけ強い気持ちを持っているか」
「自分のことをどれだけわかってくれるか」
です。
4代目バチェラーの黄皓さんが言っていたとおり、ただでさえ孤独な経営者でありバチェロレッテという立場。
絶対的に美紀さんを安心させてあげられる人が今回ファイナルローズを受け取るはずです。
第3話に続く。