アマゾンプライムで7月14日に4話~6話が配信されました。
4話で2人
5話で2人
6話で2人脱落し残るは3人。
来週は男性の実家にご訪問の会です。
旅も終盤に近付き盛り上がりを見せるかと思いきや、私はいまいち気持ちが盛り上がらずなんですね。。
その理由を5つ考えてみました。
理由①:常に受け身のバチェロレッテ
人それぞれなので初代バチェロレッテと比べるわけではないのですが、
それでも「ダイバーシティをインプルーブする」萌子さんは、人の本質を突きにいっていた印象がありました。
今回のバチェロレッテ2、6話まできましたが、
美紀さんがいつも受け身なのが気になります。
美紀さんと男性陣の会話はいつも男性陣がリード。
その会話も「美紀さんが好き」「美紀さんがかわいい、美しい」に対して、
美紀さんが「ありがとう~うふふ」と笑っているだけの会話に見えます。
なにか話すごとに「うんうん!わかる~!」と。
そして美紀さんからの質問は「結婚したらどうしてほしいとかある?」のいうようなものから発展しません。
正直結婚前やお付き合い前に「結婚したらどうしたい」のような会話は無意味で、
人の本質はそんな会話から見えてこない思うのです。
だってなんとでも言えてしまうものだから。
もう少し男性がどんな人間か見たい!と物足りなくなってしまうのです。
この人は苦しいときにどういう反応をする人なの?
どうやってつらいことを乗り越えたの?
愛についてどう思うの?
そんな質問をどんどんして降り下げてほしいと思ってしまいました。
理由②:美紀さんを好きな理由に納得できない
みんなが美紀さんに好きだという理由は、だいたい
「常に笑顔でやさしくて場の空気を華やかにする」というもの。
確かに、容姿端麗でいつも楽しそうに笑ってくれてる女性がいれば好きになるのでしょう。
それが当たり前すぎて、他にも綺麗で優しい人がいたらその人でもいいのでは?と思ってしまいます。
なぜ「美紀さんじゃないとだめなのか」そこが知りたい!
短い旅だけど、なんとかその答えを見つけてほしい。
他の美人なよく笑う人との違いを教えてほしい!と思ってしまいます。
理由③:旅の目的がマクファー退治になっているジェイデン
ジェイデンの気になったところは、3話くらいからずっと、
旅の目的が「対美紀さん」ではなく「対マクファー」になっているところが気になります。
「マクファーはもっと自分に焦ってほしいですね」
などと幾度となく言うのですが、あなたの向かう方向は「自分」でも「マクファー」でもなく
美紀さんです。
理由④:サプライズと手紙作戦多し
今回とにかくサプライズの多さと手紙作戦が多くて目立ちました。
手紙を読むのはいいんですが、
あまりにもみんな手紙を読むので、「他の方法はないの?」と思ってしまいます。
理由⑤:「妻にしたい」に感じる違和感
優しい人柄でみんなの兄貴だった阿部大輔さん。
中道理央也さんが2on1デートから孵ってきた時も一番に迎えに行っていましたね。
みんなに頼られるのもわかる気がします。
ですが、美紀さんのことに対して「妻にしたい」という発言が3回ほど見受けられたんですよね。
結婚する相手に対して「妻にしたい」という言い方は違和感を感じてしまうのはわたしだけでしょうか。
所有物にしたいというニュアンスがあり、なんだか昭和の男性を感じてしまいました。
そういえばナイナイの岡村さんがずっと阿部さんを推していたのも
似たものを感じていたからかも…?
人を殴るとき怖かったと言って泣いた長谷川さんが一番人間の本質がでた
この旅(6話まで)で一番その人の本質が出たのが、
ムエタイデートの時にスパークリングが終わった後「人を殴るのが怖かった」と言って泣いた長谷川恵一さんではないでしょうか。
人に対する優しさや穏やかな人柄があふれ出た場面でした。
好きだ、愛してる、天使の様だと言い続けたマクファーが勝つ理由
マクファーが今回も暴走しました。
カクテルパーティのとき美留町恭兵さんが「美紀さんを信じて待つ」と言っているのに、
強引に行かせようとする。
前も澤井一希さんに「けしかけて」いたところから、自分より下と思った人に対して上からでる性格なのかなと思ってしまいます。
美紀さんにはその部分が見えていないので常に「愛している・天使の様だ」と伝えているマクファーがありがたくかけがえのない存在なのかもしれません。
男性の間では傍若無人な振る舞いで疎ましく思われているマクファーですが、
今回は「結婚相手を探す旅」
他の男性陣はもうちょっと美紀さんに対して積極的に行ってほしい。
マクファーが悪いのではなく、他の男性メンバーが消極的すぎるように感じます。
インタビューの時もマクファーだけが常に「美紀さんがどう思うか」を気にしているように見えます。
その積極的姿勢が他の人にも欲しいんです。
まとめ
残る三人は、佐藤マクファーレン優樹、ジェイデントワマクスウェル、長谷川恵一。
いよいよ次回は家族訪問。
自分が育った環境やどのように人格形成がなされたのかを美紀さんに感じてもらえるチャンスです。
家族と触れ合うことで、男性メンバーの深い芯の部分が見られることを期待しています。