イーロンマスクが買収して以降、改悪などが見られるTwitter。2月9日にTwitter APIへの無料アクセスを終了するのに合わせ、APIを月額100ドルで有料化する方針を示しました。
この流れから、日本では「mixi回帰」の流れなんだそうです。
現在の30代~40代にはおなじみの超初期のSNSですね。
「完全招待制」というところが一番の特徴でしょうか。もし新規登録したければmixi会員からの招待を受けないと登録ができません。
mixiに回帰?
2月9日からTwitterAPIが有償化。今後は月額100ドルに設定されるそうです。Twitterの「改悪」が続く中、昔大流行したmixiへの回帰(若者にとっては新規登録)が増えているとか。
TwitterAPIが有償化が発表された2月2日には通常の8倍の新規登録があったとニュースになっていました。
mixi懐かしい~
若い世代の人はmixi知らないんじゃない?
mixiとは?
まだ20代の方はmixiと聞いてもどんなSNSなのかぴんとは来ないのではないでしょうか?
mixiの特徴
mixiは自分自身のポータルサイトを持つ感覚で利用できる、SNS初期のナンバーワンサイトです。
招待制SNS
前述した通り、「既にmixiに登録している会員の招待」がなければ登録できない点が一番の特徴でしょう。
登録したければ誰かに招待してもらうことをお願いしなくてはいけません。
足あと機能
mixiで友人のページを訪問するとそれが「足あと」として記録され、何時に誰か自分のページを見に来たのか分かる仕様になっています。
誰が見に来たのか一発で相手にばれてしまうので、相手のページを見たことをばれないようにするにはクリックは慎重に・・・!
元カレ・元カノとかへの足あとバレは恥ずかしいよね…!
mixi日記
メインコンテンツ。ブログのような機能です。日記を更新すると友人のタイムラインに反映されます。
現在の30~40代がまだ大学生ころの「mixi日記」‥
何を書いていたかわからないけど、ちょっと自分に浸ってみたり彼氏自慢をしたり、就活の報告をしたり…
若かりし頃の文章は恥ずかしくなるので私は再ログインして見直すのはどうしようか…迷ってしまいまうw
友達からの評価
友人が自分のことを”評価”してくれる機能があります。
基本的に友人(マイミク)が自分を持ちあげたコメントを書いてくれるので、「上げコメント」を書いてもらえると嬉しいです。
コミュニティ
自分の興味があるコミュニティに参加することができます。例えば「○○大学2020年入学」「○○社勤務集まれ」のようなコミュニティです。「趣味のコミュニティ」などもあり多種多様なコミュニティが存在します。
自分が何に興味を持っているのか一目でわかってもらうために参加するのが一般的です。
まとめ
mixiは自分の日記(ブログ)をメインにした完全招待制SNS。日記の公開範囲もマイミク限定など公開範囲を狭めることもできるのであまり多くの不特定多数に向けて発信したくない、友達だけに見てほしいという方にはちょうどいいかもしれません。
多くの価値観があるTwitterではたまにFF外から悪質コメントが飛んできたりすることもあったりすると思います。
mixi好きな人とだけ繋がれるという友人同士の内輪の集まりのような感覚がSNSにちょっと疲れた現代人にちょうどいいのかもしれません。